浦和レッズ戦まであと2日です。J1第30節がホームで行われます。
湘南ベルマーレは15日、馬入サッカー場で非公開練習を実施しました。午前の練習を終えた平岡大陽選手がメディアの取材に応じています。
平岡選手は9月3日、川崎フロンターレ戦に先発して62分までプレー、9月10日の清水エスパルス戦でも先発出場し、72分までプレーしています。
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湘南ベルマーレ 平岡大陽「すべてをがむしゃらに行くだけじゃなくて」
ーー最近は平岡選手がスタメンで試合に出るとチームは負けていなくて、引き分けか勝っていると思います。途中から入るのとスタメンで出るのを比べて、何か違いというか、気持ちの持っていき方や準備の仕方で意識していることがあれば教えてください。
「途中から入るときはやることがより明確で、自分に求められているのは強度のところだなと思うので、ずっと走り回っています。最近の試合でスタメンになると、相手もフレッシュな状態なので、例えばファーストプレスのタイミングも味方と連携しながら行かないと、自分だけ行って孤立してしまうのはいけないと思うので、スタメンのときはコントロールするというか、すべてをがむしゃらに行くだけじゃなくて、連携というところも意識しています」
今シーズンは残り6試合です。状況を見極めながらがむしゃらな姿勢も忘れない背番号28の動きに今後も注目です。
J1第30節湘南ベルマーレvs浦和レッズは、9月17日(土)19:00キックオフ、会場はレモンガススタジアム平塚です。