J1第17節湘南ベルマーレvsFC東京 石原広教試合後コメント
「戦う姿勢を出せてよかった」
ーーリーグ戦勝利おめでとうございます。
「ありがとうございます」
ーー試合の立ち上がり、最初の5分〜10分ぐらいで意識したことを教えてください。
「まず戦う姿勢っていうのを絶対に出さなきゃいけないなというのは自分の中で感じてて、3試合セレッソに負けて、サポーターの皆さんに本当に申し訳ない思いが個人的にはすごくあったので、そういう姿勢を一つ出して周りの選手に伝染させていくところは自分の中で意識していました。入りから全員がそういう気持ちを持っていたし、今日はすごく迫力があったなと思うし、それをしっかり続けていかなきゃいけないと思います。今まではそういうところをしっかりやってこなきゃいけなかった、というのはあらためて感じた試合でした」
ーーアダイウトン選手を警戒しながらも持ち味を出すという両方のタスクがあったと思います。
「すごく攻め残りをしてくる相手だったので、上がっていくタイミングとリスク管理するタイミングを大事にして、後半はけっこう守備を意識したんですけど、そこで個人の力を抑えることが自分の一つの仕事だというのは今日は思っていました。そこで自由にやらせなかったというのは、自分にとっても一つ自信になりますし、それが勝因につながったというところもあると思います。戦う姿勢を出せてよかったなと思います」
「二人がしっかりつながっていた」
ーー攻撃面では高い位置も取れていたと思います。
「そうですね。前に上がっていくところで、前半はちょっと自分のところでボールが足についていなかったので、そこはしっかり課題として向き合って、ゴールにつなげられるようなシーンもあったので、そこは自分の課題かなと思います」
ーー舘(幸希)選手との距離感に関してはどのように意識しましたか?
「もともと3バックで組んでいましたし、自分の中で後ろは信頼して任せていたところはあるので、正直、声のコミュニケーションというよりも、二人がしっかりつながっていたところが大きいかなと思います。何回かちょっとごたごたしたところはありましたけど、後ろにいてくれると助かるし、助けてもらった面もすごくあるので、自分としてはやりやすかったです」