ルヴァンカップ敗退から5日がたちました。土曜日のホームゲームまであと2日です。
湘南ベルマーレは16日、馬入サッカー場で非公開練習を実施しました。午前の練習を終えた高橋諒選手がメディアの取材に応じています。
高橋選手は1日に天皇杯2回戦ヴェルフェ矢板戦で先発して67分までプレー。4日と11日にはルヴァンカップ セレッソ大阪戦でフル出場を果たしています。
「食生活を改善しました」
ーー高橋選手は3試合連続でスタメンで、ルヴァンカップ2試合はフル出場でした。現在のコンディションはいかがですか?
「自分の中でコンディションの手応えはありますし、今は一番サッカーを楽しめているなという感じがあるので、自分の中でポジティブに毎日が送れているなと思っています」
ーー先日、畑大雅選手が取材で、以前よりパワーが付いたと話していました。高橋選手は復帰する前と今を比べて何か変わった部分を感じていますか?
「僕はどちらかというと、パワーを付けるとかじゃなくて、食生活を改善しました」
ーーなるほど。食べるものを選ぶということでしょうか?
「血液検査をして、自分の体に合わない食材を食べないようにというのは今シーズンからやっていて、それを始めて体もめちゃくちゃ動くようになってきたり、試合の終盤でも走り切れたり、そういうのが変わってきてるなというのは、去年と比べて思っています」
ーー何を食べないようにしたんですか?
「卵とか牛乳とかは数値が高かったので、そういうのは抜いていますね」
「得点に関わるプレーを意識」
ーー先日の試合ではシュートを2本打っています。ドリブルで仕掛けたり、クロスを上げたりするだけではなくて、最後まで持っていく部分はやはり意識していますか?
「そうですね。やっぱりゴールであったり、アシストであったり、得点に関わるプレーというのは自分の中で常に課題としてあるので、そういうのは意識して毎回の試合に臨んでます」
チームはルヴァンカップで敗れてしまいましたが、高橋選手は気持ちを切り替えて次の試合を見据えてポジティブに日々を過ごしているようです。次のFC東京戦ではゴールに絡む高橋選手のプレーに注目です。
J1第17節湘南ベルマーレ対FC東京は、6月18日(土)18:00キックオフ。会場はレモンガススタジアム平塚です。
