石原広教と畑大雅が小学校を訪問「小学生に戻りたくても戻れないから」
ベルマーレの選手が小学校を訪問して子どもたちに「夢」について授業を行う「ベルせん」が11月1日に実施されました。
今回の授業を担当したのは石原広教選手と畑大雅選手。
二人は平塚駅から南に歩いて約10分のところにある平塚市立港小学校を訪問しました。
目次
畑大雅「勉強は頑張っておいたほうがいい」
「もし小学生に戻れるなら頑張りたいことは?」
畑大雅「勉強は絶対に頑張っておいたほうがいいと思います。今はあんまり好きじゃない人も多いかもしれないけど、僕はすごく後悔して中学や高校に入ってからすごく勉強をしたし、今のうちにやっておくと後で楽だと思うので、みんな習い事とかもしてるかもしれないけど、勉強もしておいたほうがいいと思います」
石原広教「一緒だね(笑)。最近になって今さらだけど英語とかの勉強をし始めました。小学校、中学、高校のときは勉強が全然できなくて、やってなかったんだけど、間違いなくやっておいたほうがいいと思います」
石原広教「今やりたいことをいっぱいやったほうがいい」
「サッカー以外で心から楽しかったことは?」
畑大雅「僕はバスケがすごく好きで、この中にもやってる子がいると思うけど、プロになって時間に余裕ができて去年初めてアメリカにNBAを見に行きました。(身長が)2メートルを超える選手が走ったり飛んだりするのを見て、ほんとすごいなと興奮して、それが一番思い出に残っています」
石原広教「小学校、中学、高校の学校生活です。みんな小学校楽しいでしょ? 小学生に戻りたくても戻れないからね。本当に今やりたいことをいっぱいやったほうがいいよ。小学生なら大人たちがいろいろやってくれるでしょ。大人になったら自分のことを自分でやらなきゃいけないから、今のうちにいろんな人に甘えておいたほうがいいと思います」