湘南ベルマーレの選手コメント・監督コメントを紹介します。
試合後や練習後のコメントを掲載しています。
過去のコメントは目次からご覧ください。
湘南ベルマーレ 選手・監督 コメント 2023
2023年6月1日(木) 練習後 若月大和選手
アルビレックス新潟戦まであと2日。
レモンガススタジアム平塚で試合が行われます。
午前の練習を終えた若月大和選手がメディアの取材に応じています。
前節スタメンに入り、得点こそなかったものの、確かな手応えをつかんでいるようです。
(体を強くするために筋トレで重点的に鍛えた部分は)
「去年の途中からずっとそうですけど、週に何回か上半身と下半身の筋トレを取り入れて、体重も去年よりも2kg近く増やしました。その中でもスピードが落ちないように、自分で調節しながら体幹を強化しています」
(チームの練習でもDFの選手と競り合って手応えを感じるか)
「以前は後ろ向きでボールを受けたとき、強い当たりに対して前に倒れたりボールを失ったりすることが多かったですけど、体の当て方やボールの受け方でいうと、大岩(一貴)選手にも『前よりボールを取りにくい』『簡単に取れなくなった』と褒めてもらったというか、良くなっていると言ってもらえて、そこが手応えなんじゃないかなと思います」
(今日から6月で、今月はリーグ戦、天皇杯、ルヴァンもあるが、今の意気込みは)
「できれば全試合に絡んで、全部勝ちたいなと思っています。(山口)智さんが(メンバーを)選ぶ中で、一喜一憂しないで、選ばれたら全力を尽くすだけですし、選ばれなかったとしても選ばれた選手たちのために練習からやらなきゃいけないことがたくさんあります。試合は多いのでたぶん出場機会は増えると自分でも感じています。どうにか勝って流れをつかむために大事な月になると思っています。自分たちのやってきたこと、自分たちにできることを出し切りたいです」
当たり負けしない体の強さを生かして前線で存在感を発揮する若月選手のプレーに注目です。
アルビレックス新潟戦は6月3日(土)15時キックオフです。

- 明治安田生命J1リーグ第16節
- 2023年6月3日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvsアルビレックス新潟
2023年5月30日(火) 練習後 若月大和選手
ーー次の試合に向けて練習が行われました。コンディションはどうですか?
「すごくいいというか、常に全力でやっていますし、抜くこともないですし、常にいい状態が保てています」
ーーこの前の試合は先発でしたが、今日の練習に臨んで、何か気持ちに変化を感じていますか?
「スタメンで試合に出て、これからもそういう機会を増やしていきたいですし、その中で試合に出る以上はチームを引っ張れる選手にならないといけないと思っています。ちょっとしたところのポジショニングとか、どういうことを求められているのかとか、(今日は)そういうのを意識しながらやりました」
ーー今日はチーム全体でつないでゴール前まで運ぶ練習をしていました。
「この間みたいに10人になったり、何かアクシデントが起きてしまうと、誰がどこのポジションで出ることになるのか分からないので、自分がFWでもサイドをやるときだってあるし、全員がどこのポジションも当たり前にやらないといけないと思っています」
ーー今日は前のポジションだけではなく、いろんなポジションに移動していました。
「有酸素運動をしながらという目的もあると思うんですけど、自分がどのポジションにいたとしても、誰がどういう動きをするのか知っておかないといけないので、自分はそういう思いで取り組んでいます」
ーー全体練習の後に小野瀬康介選手と一緒に自主練をしていました。それも今後のためにということですね。
「そうですね。最初はスタッフとやってたんですけど、康介くんが自分のために来てくれて球出しをしてくれました。試合中でもそういうシーンはあると思いますし、康介くんが『お前は少ないタッチでどれだけ前に行けるかが大事だから、どれだけスペースでフリーで受けられるか意識したほうがいい』と言ってくれました。そういうアドバイスをもらえると、自分もなるほどと思えて頑張れるので、すごくありがたいですね。ああやって試合みたいにボールを出してくれたので」
ーー少ないタッチで、というのが大事なんですね。
「そうですね。ボールをスペースで受ければドリブルで運ぶ必要もないですし、タッチしてすぐシュートを打てる場所にボールを置くこともFWとして大事なので。いろいろ試合でもやってきた中で、そういうアドバイスしてくれて、優しいお兄ちゃんみたいな存在です」
- 明治安田生命J1リーグ第16節
- 2023年6月3日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvsアルビレックス新潟

2023年5月24日(水) 試合後 永木亮太選手
(試合を振り返って、どのように感じているか)
「前半は自分たちで自分たちの首を絞めてしまった展開になって、後ろからポゼッションしようとしてもなかなかうまくハマらなかったり、選手同士の意思疎通もうまくできていない状況で2点取られてしまって、本当に良くない前半でした。後半に入って選手も代えてポジションも変えてやった中で、2点追いついたところは良かったですけど、今日はセットプレーから2点やられて、そういったところで甘さが出たと思います」
(前半のメンバーでうまくやりくりしてゴール前まで運ぶのは難しかったか)
「単純なミスも多かったですし、落ち着く時間帯もあまりなかったですし、チャンスをつくれていなかったので、本当に苦しい前半でした」
(0-2から2点追いつくところまでの手応えは)
「流れも良かったですし、代わりに入ってきた選手が流れを変えてくれました。若い選手が点を取ってくれた中で、最低でも引き分けで終わらないといけない試合でした」
2023年5月22日(月)練習後取材
ルヴァンカップ第5節清水エスパルス戦まであと2日。練習を終えた鈴木章斗選手と石井久継選手に話を聞きました。
共に土曜日のリーグ戦に出場しています。鈴木選手は先発して60分までプレー、石井選手は終了間際に交代で入ってリーグ戦初出場を記録しています。
鈴木章斗選手
(チーム内で筋肉系のケガをしている選手が多く、すでに復帰した選手もいるが、土曜日の試合で60分出場して足への負荷は感じているか)
「特に自分はあんまり何も感じないです。60分ぐらい出ると、めちゃくちゃしんどいというより、少しの疲労を感じるぐらいです」
(筋肉がどうこうというのは)
「特に何もないです」
(コンディションは問題なく、水曜日の試合も万全の状態で臨めそうか)
「そうですね。いつでも準備はできているつもりです」
(次はIAIスタジアム日本平で清水戦、アウェーゲームの意気込みを)
「自分たちのサッカーをやるだけだと思っています。自分としてはファン・サポーターと距離感が近いのはとてもワクワクするので、そういった意味では自分の力が発揮できるんじゃないかなと思っています」

石井久継選手
(土曜日の試合では相手から体を寄せられたり、逆に体を寄せてマイボールにする場面もあったが、フィジカルコンタクトについて感じたことは)
「僕は体のぶつけ方だったり、せーので当てるコンタクトとかは弱いんですけど、体の預け方には自信はあったので、そこは心配なくプレーしていたんですけど、(相手が)僕の前で止まる守備をするのかなというイメージだったんですけど、全然気にせず突っ込んでくるところの速さは少しびっくりして、常に準備しておかないといけないなと感じました」
(相手が向かってきたときに、どう対応していきたいか)
「自分はドリブルで剥がすことが得意なので、前向きの状態のときに突っ込まれると少しかわしやすいのかなというのもあるんですけど、足が長い選手もいるので、選手によって変えていかないといけないなと思います」
(普段の練習では感じられなかったことを土曜日の試合で感じたか)
「見える景色が違いますし、寄せの速さを感じましたけど、練習から高い強度でやっているので、この強度を続けて練習していけば間違いないと思います」
(清水とは4月にホームで対戦して途中出場しているが、次はアウェーで対戦することについてはどう感じているか)
「試合に出るのかベンチに入るのかはまだ分からないですけど、清水は複数得点しているイメージがあるので、特に試合の入りは絶対にやらせてはいけない相手だと思うし、逆にこっちが入りを良くして、先制点、2点目、3点目とたくさん点を決められるような試合にしたいです」

- JリーグYBCルヴァンカップ
- グループステージ第5節
- 5月24日(水)19:00
- IAIスタジアム日本平
- 清水エスパルスvs湘南ベルマーレ
2023年5月18日(木)練習後取材
坂本紘司 代表取締役副社長GM
ーー練習場でグラウンドに下りて山口智監督や選手たちとコミュニケーションを取って日々感じていることを教えてください。
坂本「本当に雑談をしているだけで、練習の内容について話すというより、どちらかというと監督が選手に話をしているときとか、円陣になって選手に話をしているときに、選手がどうやって聞いているのかなとか、監督の言葉の力はどうなのかなとか、そういうことを気にしています。グラウンドでは選手みんながすごく前向きに取り組んでくれています。負けが続いている状況ですけど、監督に対する信頼も揺るぎないものがあるし、一つの結果で変えていけるような雰囲気を僕は感じています」
ーーなかなか勝てない中で、選手たちの闘争心みたいなもの、あるいは内に秘めたものは感じますか?
「内に秘める選手が多い傾向があって、それは我々が真面目な選手を獲得しているからだと思います。自分で抱え込んでしまう選手も多いのかなと思いつつも、監督からのアプローチもあって、自分をもっと解放してお互い要求し合うこともあらためて全体で確認したので、ポジティブな反応も出てくるんじゃないかなと期待しています」
ーー町野修斗選手は以前よりも練習で声を出したり、自分をうまく表現できているように見えます。
「そうですね。自分がこのチームの中心で、チームを勝たせるんだという意欲は、日本代表に行っていろんな経験して戻ってきてからは特に感じますし、頼もしく感じています。得点を取ることは彼の仕事ですけど、それ以外の貢献度も非常に高いなと思っています」
ーー今年から吉野智行さんがスポーツダイレクターとしてチームに加わって、坂本さんとの役割分担はどのようになっていますか?
「会社の仕事が以前より増えていて、私が練習に出られないときでも、吉野が毎日トレーニングをしっかり見て、現場の様子をこまめに話して共有してくれるので信頼しています。なかなか現場を見ることができなくても、現場の状況はしっかり把握できていると思っています」
ーー坂本さんと吉野さんは、物事の視点や捉え方が似ているのか、それとも違っているのでしょうか?
「もともと吉野がガイナーレ鳥取で強化をやっていたときからよくコミュニケーションを取っていたんですけど、選手を見る視点がすごく似ているというか、気になる点が似ていたので、一緒に仕事をしたいなと思って誘いました。彼が言うことには納得できるところがけっこう多いので、すごく信頼して仕事ができています」
ーーこれからベルマーレが勝つためには、どんなことが大事になってくると感じていますか?
「監督がいつも言っているようにブレずにやることが大事です。我々はどんと構えて動じない姿勢でしっかり支えていくことが大事だと思います。勝ちたいという気持ちはもちろんある中で、負けたからすべてが悪いということでもないので、今の状況を冷静に捉えて、しっかり分析することが大事だと思っています」
- 明治安田生命J1リーグ第14節
- 2023年5月20日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvsセレッソ大阪

2023年5月16日(火)練習後取材
平岡大陽選手
サッカー選手をやっている以上は忘れてはいけない
ーー今のコンディションはどうですか?
「悪くはないんですけど、結果を残せてないし、チームも勝ててないので、もっと良くしていかないといけないなという危機感はあります」
ーー今日の練習では3対3をしていましたけど、意識したことは?
「守備では、やっぱり球際は自分の良さでもあるし、サッカー選手をやっている以上は忘れてはいけないところなので、もう一度細かいところは意識しました。あとは、監督からも指導を受けましたけど、味方のサポートとかタイミングとか、そういう声掛けというのは一番基礎のところで大事なので、そこは意識しました」
ーーそこは今のチームに足りていない部分でもあるのでしょうか。
「もしかしたら足りてないかもしれないですね。勝っているチームと比べたら、足りなさはあるかもしれないです。そこを徹底することでまた見えてくるものがあると思うので、もう一度そこはあらためてちゃんとやらないといけないと思います」
ーー11対11ではなく3対3をやることで見えてくるものは?
「確かに3対3だと勝ち負けが明確に出るので、より絶対に負けへんという気持ちはありましたし、その中で僕が攻撃をやったときはまだまだ足りないところが多いなと感じたので、課題が露呈したというか、もっともっと頑張りたいと思いました」
ちょっと嫌なヤツになろうかなと思っています
ーーオフはゆっくり休めましたか?
「休めました」
ーー何かしましたか?
「オフは特に何もしてないですね」
ーー畑選手は髪を切ってさっぱりしてましたけど。
「確かに。びっくりしましたね。せっかくアレクサンダー-アーノルドになりかけてたのに」
▼トレント アレクサンダー-アーノルド(リヴァプール)
— Trent Alexander-Arnold (@TrentAA) March 5, 2023
ーー平岡選手は何かを変える予定は? 髪型か、プレーか。
「プレーですね。この間の試合で、相手に負けないという気持ちをもっと前面に出していかないと、Jリーグで強い相手には勝てないと感じたので、いい人になるんじゃなくて、ちょっと嫌なヤツになろうかなと思っています」
- 明治安田生命J1リーグ第14節
- 2023年5月20日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvsセレッソ大阪

畑大雅選手
いい奪い方がいい攻撃につながる
――今日は3対3の練習をしていましたが、練習で意識したことを教えてください。
「1対1にさせないような守備の仕方と、ボールホルダーが後ろ向きだったら2対1をつくること、今日の練習ではそういう声が飛んでいました」
――試合で出てくる局面を想定しているんですね。
「そうですね。この間の札幌戦は特にマンツーマンになりやすい展開だったので、1対1で止めるのはもちろんですけど、1対1にさせないで2対1、3対2という自分たちが優位なところでボールを奪い切ることができていなかったので、そういうところも含めての練習でした」
――練習での手応えや感触は。
「当たり前にできていたことが、だんだんできなくなってきた中で、最初に立ち返ってしっかりやろうとしています。できない選手はいないと思うので、あとはどれだけその回数を増やせるかというのを意識して今日の練習で取り組めたので、そういうところを次のセレッソ戦につなげていけたらと思っています」
――手強い相手に対してもそういう回数を増やしたいですね。
「特にウチはいい奪い方がいい攻撃につながるシーンが多いですし、より高い位置で奪えればより速くゴールに向かえるので、しっかりやっていきたいなと思います」
――高い位置で奪えれば畑選手の持ち味もさらに生かせそうです。
「そうですね。自陣深くで奪っても、相手ゴール前まで運ぶのに時間がかかりますし、もちろんそれもできないといけないですけど、より効率良くというか素早くやるには、全員がすぐゴール前に顔を出せる位置でやれるのが一番なので、そこは引き続きやっていきたいなと思います」
緑にしようかなと思ったんですけど
――あと、みんなの注目を集めていましたが、髪を切ったきっかけは?
「なかなかチームも個人もいい雰囲気ではなかったので、何か変えなければなと思って、去年の夏もこうして川崎戦のようにいい試合ができた期間があったので、ずっと髪を伸ばしてましたけど、気合でこうしました」
――以前はしっかりパーマを掛けていたのでびっくりしました。
「試合の日の夜に連絡して、切りますと言って、次の日にバツっと」
――それだけ試合直後にモヤモヤしたものが。
「そうですね。そういう感じです」
――練習前に富居大樹選手が持っていたスパイクで頭を優しく撫でていましたね。
「今の時代は一歩間違うとパワハラになっちゃいますけど(笑)、僕が『そうじゃないよ』と言ってあげることでそうじゃなくなると思うので、『ありがとうございます!』という感じです(笑)」
――愛情ですね。
「そう受け取っています。愛情です(笑)」
――他の選手からも声を掛けられていましたね。
「あの長さから一気に短くなったので、みんな驚いてましたけど、似合うという声も意外と多かったので、良かったかなと。気合を入れるとなると、これが手っ取り早いので」
――市船にいたときも?
「一回もしたことないですけど、今回はこうしました。緑にしようかなと思ったんですけど、それはちょっと我慢しました。バラくん(茨田陽生)がたまに気付かないくらいに緑とかを入れてくるんですよ。それぐらいはやってもいいかなと思ったんですけど、ちょっとビビってやめました」
- 明治安田生命J1リーグ第14節
- 2023年5月20日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvsセレッソ大阪

2023年5月11日(木)練習後取材
山口智監督
ホームゲームまであと2日。ベルマーレにとって10日ぶりの試合です。北海道コンサドーレ札幌と対戦します。
ベルマーレはリーグ戦で5試合勝利がありません。4月1日に行われたガンバ大阪戦以来、1カ月以上勝利から遠ざかっています。
リーグ第10節ヴィッセル神戸戦では21分に先制を許し、リーグ第11節柏レイソル戦では28分に失点して、いずれも敗れています。
山口智監督は現状から目を背けないことが大事だと話しています。
「早い時間帯に失点しているのと、失点数も多いということを踏まえて、札幌戦に向けて対策しているところです。あまり重く受け止め過ぎるのも良くないと思っているので、ボールを失わないこと、物理的に失点を抑えること、ボールロストから始まった相手の攻撃を捉えること、そこから目を背けてはいけないと思います。今の一番の課題が失点ですし、早い時間帯に失点するという苦しみを今まで味わってきた中で起こっているので、全員がもう一回そこにアンテナを張って、それが大事だということを忘れないように話をしながらやっています」
札幌戦まであと2日。6試合ぶりの勝点3をつかむためにチーム一丸となって勝利を目指します。
- 明治安田生命J1リーグ第13節
- 2023年5月13日(土)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌

2023年5月4日(木祝)練習後取材
ミケルアグ選手
ミケルアグ選手がトレーニングで部分合流しました。これまでは別メニューでしたが、ボールを使ったミニゲームに参加しています。
(5月に入ったが、どんな1カ月にしたいか)
「まず5月というのは自分にとってすごく大事な月で、自分が誕生日を迎える月です。5月中に復帰して試合に出られれば自分にとってもすごく大きな意味がありますし、自分へのプレゼントになるんじゃないかなと思います。復帰が近づいていることについて神様に感謝しています」
2023年5月3日(水祝) J1第11節 柏レイソル戦後コメント
ベルマーレは28分、ディフェンスラインの裏を狙われて失点。前半アディショナルタイムの45+5分に茨田陽生選手のコーナーキックから混戦の中で杉岡大暉選手が押し込んで同点に。しかし、55分、相手のカウンターを止めることができず失点して1-2で敗れました。
杉岡大暉選手
(ラインコントロールがうまくできなかったのは、相手が嫌らしい動きをしていたからか)
「2列目の選手がはっきり裏に狙ってましたし、クリアボールも極端に狙ってましたし、あれだけ狙われたら(ラインが)そろってないといつかああいうことが起きるというのを教えられました。しっかりとそろえて意思疎通をしてやらないと、多少なりともリスクはあるので、そこはやらないとダメだと感じました」
(相手に徹底されてこちらが受けきれなかった)
「それをやられてもしっかり対応できる準備というのはできてなかったのかなと思います」
2023年5月1日(月)練習後取材
山口智監督
アウェイゲーム3連戦が終わりました。次は中3日でホームゲームが行われます。対戦相手は柏レイソルです。
ベルマーレはリーグ戦で4試合勝利がありません。4月1日に行われたガンバ大阪戦以来、勝利から遠ざかっています。
勝利をつかむため、どんなことに取り組んでいるのか、山口智監督に話を伺いました。
(神戸戦後の監督会見で「大胆さが必要」というコメントがあったが、次の試合で必要な大胆さについてどのように感じているか)
「大胆さという言葉の捉え方はみんなそれぞれ違うと思いますけど、僕が伝えたい大胆さというのは、準備のところであったり、いろんな状況や条件の中での大胆さなので、それをうまく伝えられればいいなと思っています。イケイケドンドンのサッカーをするつもりはないですし、状況をしっかり把握して最善のプレーをできるようにと思っています。相手がいることなのですべては難しいですけど、考え方とトライの仕方というのは僕自身もっと(チームに)落とし込まないといけないですし、選手にもそういうマインドを持ってもらわないといけないと思っています。しっかり自分たちを見つめながら、自分自身もそうですけど、毎試合、毎日のトレーニングで、できることを100パーセントやるだけかなと考えています。120パーセントのことを求めても出せないので、そこは勘違いしないように選手と共有してやっていきたいなと思います」
(次は中3日でホームゲーム。すぐに試合が来る中で選手たちに伝えたことは)
「次の試合に向けて回復することが一番で、体だけではなくて頭も回復させて、次にどう向かわせるかだと思います。次の試合(5月3日柏戦)が終わったら僕たちは1試合空きますし(次は5月13日札幌戦)、連戦といっても今回だけなので、そんなに重くは捉えていません。ただ、負けたことで疲労やショックというのは人間なので少なからずあると思うので、そういうところにとらわれ過ぎないように気をつけながら次に向かっています。緻密に練習できる時間はないですし、何を重要視して伝えるかだと思います。明日1日ありますし、とにかく頭の中がスッキリしないことにはいい戦いはできないので、そこを大事にしながらやりたいなと思います」
(現役時代、リーグ戦だけではなくカップ戦やACLにも出続けていたと思うが、そういう中で頭の中をスッキリさせることを心掛けていたか)
「常に頭をリフレッシュさせていました。試合をやること自体が楽しかったですし、体のキツさはどうしても取れないところがありますけど、じゃあその中で何ができるのかと考えたときに、頭の整理はできると思います。特に、試合が続く中で体力的、フィジカル的なところで同じものを出すのはなかなか難しいことなので、何をもってそこを補うかだと思います。僕自身は(そういう状況も)好きでしたし、試合をやりたいという思いがありました。選手にはそうであってほしいですし、サッカーの楽しさを伝えたいですけど、現代のサッカーはインテンシティが高いので疲労もたまります。自分のときと全然違うので一概には言えないですけど、サッカーをする、練習をする、ボールを蹴ることの楽しさを忘れないことは、自分自身が大事にしている部分でもあるので。試合試合と言って頭を重くさせるつもりもないですし、次の試合に向けて今日何ができるか、そういう考えはずっと変わらないですね」
ホームゲームまであと2日。チーム一丸となってリーグ戦5試合ぶりの勝利を目指します。
- 明治安田生命J1リーグ第11節
- 2023年5月3日(水祝)15:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvs柏レイソル

2023年4月27日(木)練習後取材
平岡大陽選手
次の試合まであと2日。アウェイで現在首位の神戸と対戦します。
練習を終えた平岡大陽選手にデータについて伺いました。
(ドリブルチャンスの数値がリーグでトップクラス。いわゆるドリブラーというイメージはそんなにないが、日頃意識していることは)
「いわゆるドリブラーというか、シザースで人を抜くようなドリブルはあまり得意としてるわけではないんですけど、前にスペースがあったらシンプルにボールを運ぶこととか、数的優位をつくりにいくことは(山口)監督がずっと言ってることで、僕も納得感を持ってチャレンジしていることなので、それが一つの数値に表れていると思います。ただ、この間の名古屋との試合で、前に運べるのに切り返して米本(拓司)さんにカットされたシーンがあって、前に運ぶ意識はあるんですけど、その先に誰がいるかとかゴールに向かえているかと言われたら見えてないんですよね。前に行く意識はあるけど、見えてないから警戒してしまうので、もうちょっと全体を見て簡単に(パスを)付けるとか、前に運んで2対1の状況をつくるとか、そういうことをより徹底していけば、もっともっと楽にできるんじゃないかなと思います」
(試合後のミックスゾーンに選手たちがなかなか出てこないのは、選手同士でミーティングをしているのか、マッサージを入念にしているのか)
「この間の試合後もそうですけど、『どうしたらよかった?』とか『あれはどうだった?』と聞きに行ったり、逆に『こうしてほしかった』と伝えたり、自然と僕は会話しています」
(誰と話すことが多いか)
「多いのは中野(嘉大)選手、阿部(浩之)選手、山田(直輝)選手……全員ですね。やっぱり気になるシーンがあったら全員に聞きに行ってるんで、大岩(一貴)選手、杉岡(大暉)選手、畑(大雅)選手……みんなです」
(やはり終わった直後に話すことは大事か)
「そうですね。でも試合中にピッチレベルで改善できることが一番です。それでうまくいかなかったときに、(試合後に)一緒に考えたりアイデアを出し合ったりするのは大事かなと思います」
選手同士でコミュニケーションを深めて課題を解決して土曜日のアウェイゲームに臨みます。
- 明治安田生命J1リーグ第10節
- 2023年4月29日(土祝)14:00キックオフ
- ノエビアスタジアム神戸
- ヴィッセル神戸vs湘南ベルマーレ

2023年4月23日(日) J1第9節 名古屋グランパス戦後コメント
畑大雅選手
(前半をどのようにベンチで見ていたか)
「なかなか前に取りにいけるシーンがなくて、プレスをかけられずにフリーの状態で持たれて、いいボールが裏に飛んでくるので、そこの対応でずるずる下がってしまうシーンが多くありましたし、自分たちができていた守備ができなかったのが、いい展開にできなかった要因かなと思います」
(後半から入るときに意識したことは)
「交代で入る以上、点を取ることはより期待されていますし、より前に出ていこうと。近くで見ていて、どういう選手か把握できていたので、前にガツガツ行けたかなと思います。うまく押し込む時間帯もできましたし、そういう中での得点だったので、まだ追いつけるぞという雰囲気になっていましたけど、そこから勝ち切るところが今回も足りなかったと感じています」
(最初に2点取られてから3点を取り返すのは難しいので、やはり先制したかったか)
「そうですね。僕が入ってから勝ち切った試合は限られるぐらいしかないですし、そういう中で今日はミーティングで先制点を取ろうという話もあった中で、あのような形になってしまいましたけど、追いつけたという必要最低限の部分はできたのかなと思います」
(2点取られても引き分けに持ち込んだ)
「追いつけると思っていましたし、自分たちが5位以上という目標を掲げている中、絶対に点を取って勝たなければいけない試合でした。こういう試合が続いている中で、まだ勝ち切ることができていないのは、毎回反省することになって、次に生かし切れていないと捉えられてしまうので、やっぱりどこかでしっかり勝ち切るゲームをしないといけないと思っています」
奥野耕平選手
(今日の試合、どのような意識で臨んだか)
「(相手の)カウンターは分かっていたので、リスク管理を意識しつつ、ボールを前にスムーズに運ぶようにビルドアップをしっかり意識しました」
(相手FWの印象は)
「3トップがゴールだけを目指していて、もうちょっとつなぐのかなと思っていました。(自分が)バタバタした感じはありましたけど、うまくやれていたかなと思います」
(前半に失点して、どこが良くなかったと感じているか)
「(相手の)カウンターを分かっていた中で、(ボールの)失い方が悪かったですし、僕を含めて3、4人くらい足が止まっていたので、そういうところは改善しないといけないです」
(スタメンで出場して、つかんだ手応えは)
「ポジティブな要素も多かったですけど、後半に何回かミスがありましたし、もうちょっとポジショニングで前に入っていかないといけないと思っています。大岩(一貴)選手のポジションを見て、(自分が)もう一つ前の位置でプレーするのは大事だと思います」
(状況を判断して、もう一つ前で)
「スムーズにビルドアップするためにも、FWやサイドボランチに近い距離に寄っていくところは意識したいなと思います」
(相手のFWが強力だと難しさもありそうだが)
「取られたときに難しくなるので、正確性や確実性が求められます。でも、そこをやっていかないと点も取れないと思っています」
2023年4月21日(金)練習後取材
畑大雅選手
次の試合まであと2日。アウェイで現在2位の名古屋と対戦します。
練習を終えた畑大雅選手に現在取り組んでいることについて伺いました。
(次は豊田スタジアムで名古屋と試合。畑選手が2020年と2021年に豊田スタジアムで対戦したときはどちらも勝てていないが名古屋の印象は)
「あまり苦手意識のような感じはなくて、普通に戦えているし、今は自信を持ってプレーできています。相手は調子が良くて順位が上ですけど、自分たちがやるべきことをやれればと問題はないと思っています」
(全体練習が終わった後の自主練で取り組んでいることは)
「ダッシュをやっています。自分が試合にどれぐらい出て、どれぐらい疲労しているかにもよりますけど、やっぱりスプリントは僕がチームから求められていることですし、僕が勝負しているところの一つでもあるので。そこに対するアプローチはプラスアルファで全体練習の後にやっています」
(連戦でたまった疲労を回復するためにしていることは)
「連戦になると食事、睡眠、ストレッチ、あとは治療に対しても繊細に気を使うようになりますし、僕は食べるのも寝るのも好きなので、栄養のあるものをいっぱい食べて、いっぱい寝ていれば(疲労は)自然と抜けてくるので、しっかりした生活を心掛けています」
チームから求められているスプリントにさらなる磨きをかけて日曜日のアウェイゲームに臨みます。
- 明治安田生命J1リーグ第9節
- 2023年4月23日(日)15:00キックオフ
- 豊田スタジアム
- 名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ

2023年4月19日(水) ルヴァンカップ第4節 浦和レッズ戦後コメント
大野和成選手
(1-1という結果をどのように捉えているか)
「早い時間帯で点を取れましたけど、前半の途中から押し込まれる時間帯がけっこう長くて、意図して(ボールを)取れなかった場面が多かったんですけど、(ハーフタイムに)智さんに喝を入れられて、後半はある程度は狙った守備ができたと思っています」
(ハーフタイムでどういう話があったのか)
「うちらしくないというか、攻撃のためにいいポジションを取る守備ができていなかったので、そこを言われました」
(大野選手を中心にディフェンスラインは高く保っていたが)
「そうですね。極力ラインを高くしてコンパクトにすることは意識していて、何度か耐えていましたけど、狙った取り方というのがあったかといわれたら、そこまでいい取り方はなかったし、そこに行くまでの過程でもっと狙いやすくできたなと思っています。悪い時間帯に自分がずるずるラインを下げて間延びしないように意識はしました」
(後半にうまくできたという手応えは)
「そうですね。前の選手も前めの守備というか、先手のポジションを大胆に取れるようになりました。高い位置で(ボールを)取れればチャンスが増えるので、そのためには後ろが連動しないといけないと思っています」
(後半にできたことを今後も続けていきたい)
「そうですね。あれが湘南のスタンダードというか、基本中の基本なので、もっとやらないといけないです」
(前半は相手がそうさせないようにしていた部分もあったか)
「いや、うちのポジションがあまりよくなかったかなと思っています。自分ももう少しラインを上げてコンパクトにしたい気持ちもあったんですけど、(相手に対して)そんなにプレッシャーがかかっていなかったので、上げるのも難しくて、でも、しっかり耐えようと考えながらやっていました」
2023年4月17日(月)練習後取材
山口智 監督
ーーお誕生日おめでとうございます。NHKの連続テレビ小説で植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした『らんまん』が始まりましたけど、智さんはご覧になっていますか?
「見たいとは思ってますけど、まだ見れてないです」
ーー智さんの地元、高知県佐川町(さかわちょう)が取り上げられていますね。
「(通っていた)中学校はそこにあったので懐かしいですし、どんな話なのかなと思っていて、機会があったら見たいなと思っています」
ーー牧野富太郎は高知から上京して植物学者として研究に打ち込んだそうです。
「中学校のときに(牧野富太郎が)そこの出身というのは多少勉強しました。そういう人がいたというのは素晴らしいことですし、そうやって取り上げられるのはすごいことなので、見てみたいです。ただ、(自分自身は当時)そんなに勉強した記憶がないです(笑)」
ーー牧野富太郎は「雑草という草はない」という言葉を残したという言い伝えがあるそうです。
「人それぞれ考え方がありますし、雑草と捉えるのかどうかというところでいうと、僕はいろんな捉え方や考え方をしたいなと思いながら過ごしていて、サッカーもいろんな見方があるからこそ面白いと思っています。何を武器にするか、何を軸にしていくか、何を捨てるかだと思うので、自分自身ブレずに、いい方向に進んでいけるようにやっていきたいと思っています」
- JリーグYBCルヴァンカップ
- グループステージ第4節
- 4月19日(水)19:30
- 埼玉スタジアム
- 浦和レッズvs湘南ベルマーレ
ルヴァンカップ Bグループ 順位
- 1位 湘南 勝点5 1勝2分0負
- 2位 清水 勝点4 1勝1分1負
- 3位 浦和 勝点3 0勝3分0負
- 4位 川崎 勝点2 0勝2分1負
2023年4月15日(土)J1第8節 横浜F・マリノス戦後コメント
大岩一貴選手
(結果は1-1、今日は実際に試合に入ってみて感じた部分は)
「最初はゼロトップというか、やり方がちょっと違ったので、そこは予想外だったかなと」
(DF陣としてはうまく対応できたか)
「今日に関してはけっこうピンチもあったし、(ソン)ボムグンに助けられたところもあったし、まだまだなところもあったと思います」
(ボムグン選手が最後のところで何度も止めることができたのは、DF陣にも良かった部分があったか)
「うーん、今日に関してはピンチがけっこうあったので、悪くはないと思いますけど、まだまだなところはけっこうあると思います」
(後半、ベルマーレは選手を交代して、マリノスも交代する中で、気をつけたことは)
「得点を先に取られた後もバランスを崩さないように、もう1点取られると厳しいので、そこは無理せずに、1点取って追いつけるだろうなと思ってたから、余計な失点をしないようにと思ってみんなでやってました」
(マリノスを相手に追いついて勝点1を取ったことについては)
「上を目指すなら(勝点)3を取らないといけないと思うし、(勝点)1を取れて良かったねで終わらないチームになっていこうと言っているし、そこを目指しているし、みんなそういう感覚なので、(勝点)3を目指していければなと思います」
2023年4月9日(日)J1第7節 FC東京戦後コメント
杉岡大暉選手
(2-2のドロー、収穫もあった試合だったが)
「試合内容としては90分、自分たちのやることをやれたと思いますし、見ている人にとって面白い試合ができたと思いますけど、最後に(得点を)取り切ることはできていないので、そこは変わらない課題だと思っています」
(1点目の得点シーンは杉岡選手がうまく合わせて決めたが)
「リスタートで相手に隙があったので、そこでうまく始めて、ヨシくん(中野嘉大)がカットインしてボールが来ると思ったので、うまく入れてよかったです」
(狙いどおりに入れたか)
「そうですね。たぶんファーに(シュートを)打つだろうなと思っていて、狙いどおりのところに来てくれました」
(前半に失点して勢いがそがれるかと思ったが、チャンスはつくれていた)
「そうですね。決定機は多くありましたけど、ゴールキーパーにけっこうセーブをされてしまいました。それでも勝ち越すシーンをつくれたので、今までの反省を生かして守りに入らないというか、自分たちのやることはやれましたけど、結果的にセットプレーで失点したので、そこはまだまだ足りないところです」
(そのセットプレーの場面をどう振り返るか)
「クロスを挙げた右利きのアダイウトン選手への対応のように、突き詰めればやれることはかなりありますし、そういうのを一つひとつしっかりやらないと勝利を手にすることはできないと思います」
(シュート数は上回っていたので勝点3を取りたかった)
「今年は勝点2を失っている試合が多いですし、こういうところで勝ち切るチームが上に行けると思うので、そこは個人の質もそうですし、一人ひとりが意識してやっていくしかないと思います」
平岡大陽選手
(結果は2-2、今日の試合についてはどのように感じているか)
「悪くなかった中でも、前半の失点は個人としてもチームとしてもできることがあったと思うし、一回逆転できたけど最後に追いつかれているところは、まだまだ実力不足かなと思います」
(できることがあった、という部分を一つ挙げるとしたら)
「ハーフタイムで監督も言ってましたけど、1点目はサイドに持っていかれたときに奪い切ることとか、最後に仲川(輝人)選手が仕掛けたときに僕がもうひとつ内側に絞ることとか、誰もが分かってるけど疎かにしがちなところをもっと突き詰めないといけないと思いました。僕には得点のチャンスもいっぱいあったし、決め切れてないところはまだまだ良くないなと思います」
(それはシュートの精度の部分か)
「そうですね。シュートの精度もそうですし、ペナルティエリア付近とかペナルティエリア内のクオリティとかアイデアをもっともっと磨かないといけないと思います」
(チームとしては後半に2点立て続けに取れたのは良かったが)
「あんなに早く2点取れたのは収穫やと思うし、前半のような攻撃も悪くなかったので、ああいうのを続けていれば得点も入るということを再確認できたので、それは良かったのかなと思います」
(平岡選手自身の収穫は)
「悪くはなかったと思うんですけど、試合で違いを出すには、ゴールを決めるとかチャンスメイクするとか、そういうのを残していかないと上には行けないと思うし、去年よりは上を目指さないといけないので、良かったところを追求し続けないといけないと思います」
2023年4月7日(金)練習後取材
山田直輝選手
4月6日、公開練習後のファンサービスが一部解禁になりました。
選手に声を掛けて写真を撮影できるようになったほか、プレゼントも直接渡せるようになっています。
※見学時の注意事項が公式サイトに記載されています。下記リンクからご覧ください。
» トップチーム練習見学(4月)実施及びファンサービス一部解禁のお知らせ « 湘南ベルマーレ公式サイト
いつも練習後に笑顔を見せてくれる山田直輝選手に、現在の心境を伺いました。
(昨日、馬入でファンサービスが一部解禁になったが、どのように感じているか)
「まだ元のファンサービスには戻っていないので、申し訳ないというか、せっかく来ていただいて、もっと触れ合えたらいいなとは思います。徐々に日常が戻ってきて、まだ話したり一緒に写真を撮ったりサインをしたりはできないですけど、僕たちにとっては練習を見に来てくれるだけでもアドレナリンが出ていい練習ができるので、すごくありがたく思っています」
(練習後、恥ずかしくてなかなか選手に声を掛けられない人もいるかもしれない、そういった人に向けて何かメッセージを)
「それは選手から歩み寄ってあげないといけないと思っていて、僕は一人ひとり、町野(修斗)のグッズを持っている人が多いですけど、そういう人にも目を合わせて、こんにちはという感じで、いつでも話し掛けていいよというオーラを出しています(笑)。それでも話し掛けられない人もいると思うので、声を掛けられないんだったら画用紙に何か書いて持っていればいいと思います(笑)。それがあれば『おっ!』と気づくので。選手の中にも、性格が悪いとかではなくて、恥ずかしがって目を合わせられない人もいるので、頑張って声を掛けてくれたらなと思います」
▼今後の練習見学可能日 ※いずれも10時開始予定
- 2023年4月12日(水)
- 2023年4月20日(木)
- 2023年4月26日(水)

大岩一貴選手
今日の2人目はキャプテンの大岩一貴選手です。
4月1日(土)J1第6節ガンバ大阪戦はフル出場。4月5日(水)ルヴァンカップ第3節清水エスパルス戦はメンバー外でした。
次の試合は4月9日(日)アウェイゲーム、FC東京戦です。
非公開練習の後、大岩選手に今日の自主練について伺いました。
(以前、全体練習の後に他の選手とパス練習をしていたが、今日はどんな自主練をしたか)
「今日はジョギングをしました」
(ちなみに誰とジョギングを)
「今日は一人で走りました」
(パスの練習ではなくて、ジョギングにした理由は)
「今日はしっかりいい練習ができましたし、ボールを使うより、この間の試合で少しバテていた部分もあったので、ちょっとジョギングをしました」
(走ることでコンディションが整って、次の試合でうまくプレーできそうか)
「そうなることを目指して、プラスになると信じて、今日は走りました」
FC東京戦まであと2日です。公式戦3連勝を目指して味の素スタジアムに乗り込みます。
- 明治安田生命J1リーグ第7節
- 2023年4月9日(日)15:00キックオフ
- 味の素スタジアム
- FC東京vs湘南ベルマーレ

2023年4月5日(水)ルヴァンカップ第3節 清水エスパルス戦後コメント
若月大和選手
(後半に入ってからも足が止まらなかった。体力面での不安はなかったか)
「スタートで出るということで、昨年は公式戦にあまり絡んでいないですし、足の不安もあったので、昨日から水分をよく取っていました。マチくん(町野修斗)や(石井)久継が(ベンチに)控えていたので、自分はやれることを全力でやろうと思って入りました。逆にそれがチャンスをつくるきっかけにつながったんじゃないかなと思います」
奥野耕平選手
(今日は90分プレー、つかんだ手応えは)
「湘南のレモンガススタジアムの雰囲気は、ガンバとは違うものがあるし、そういう雰囲気をしっかり味わえました。プレーで言うと、オープンの展開になったときに、自分のところで違いを見せられれば良かったかなと思います」
(つまり後半にもっと違いを見せたかった)
「そうですね。後半の3点目が入ったタイミングで、相手の高い選手が出てきて収めるような展開になって、うまくセカンドボールを回収できてたんですけど、回収した後の次のプレーをもっと前に、ルーズなボールを蹴るんじゃなくて前向きな選手に当てることはもうちょっと意識しないといけないかなと思います」
(公開練習では鋭いパスを見せていたが)
「僕の前に選手がいるフォーメーションなので、後ろ向きになると後ろの人数が(少なくて)難しくなるので、前にパスを出すことをしっかり意識してやっています」
(ボールを拾った後、左右にテンポ良くさばいていた印象があるが)
「拾うのは自分の良さでもあると思うし、そこで揺さぶるのもありですけど、縦に速いパスはもうちょっと狙っていきたいなと思います」
(3-0で勝利、試合を振り返って、あらためて良かった点は)
「無失点で抑えたのと、前半に2点取って、次の1点で勝負が決まるというところで、ヤーマン(山田直輝)がしっかり個人技で点を取ってくれて、自分のホームデビュー戦をみんなのおかげでしっかり勝てて良かったです」
吉田新選手
(今日は途中出場、どういう意識で入ったか)
「自分の持ち味であるキックのところを前面に出そうと思ってピッチに入りました」
(見せ場が何度もあったが)
「そうですね。コーナーキックもやらせてもらって、見せ場があったんですけど、結果に結びつかなかったのは悔しいです」
(緊張はしなかったか)
「ピッチに入ってしまえば問題なかったですね」
(最初のフリーキックで意識したこと)
「絶対に結果につなげようと思っていたので、フリーキックは集中して蹴りました」
(コースは良かったが)
「そうでうね。もうひと山越えればという感じだったんですけど、そこはもっと自分の精度を上げていかないといけない思っています」
(今日デビューできて、ほっとした部分もあるのでは)
「そうですね。なかなかこれまでリーグ戦やルヴァンに絡めない中で、今日こうしてルヴァンに出ることができてほんとにうれしいですし、ほんとは結果を残せればいちばん良かったんですけど、まずはほっとしています」
(結果というのはつまりアシスト)
「アシストです」
(ちなみにこのボールは?)
「これはデビュー記念のボールです。みんなからサインをもらいました」
(デビューおめでとうございます)
2023年4月3日(月)練習後取材
若月大和選手
ルヴァンカップ第3節清水戦まであと2日。非公開練習を終えた若月大和選手がメディアの取材に応じました。
今シーズンはルヴァンカップ2試合で途中出場を果たし、J1第6節G大阪戦では85分からピッチに立っています。
少しずつ出場機会を増やし、徐々に手応えをつかみ始めているようです。
(途中出場が続く中、もし次の試合で先発起用されたら、どのようなプレーを見せたいか)
「スピード、裏に抜けること、ドリブルが自分の武器なので、最初から思う存分そういうプレーを出して、最初に点を取ってチームが優位に試合を進められるように、自分の仕事をしっかり追求していきたいです」
(普段、ゲーム形式のトレーニングでどんな手応えをつかんでいるか)
「背後を取るタイミングや仲間とのつながりでいうと、FWの選手がもう一人出ていたら、その選手を常に意識して、自分が背後に抜けたときに足元でもらうとか、自分にボールが入ったときに裏に抜けてもらうとか、そういうつながりを意識しています」
(最近途中から出場した試合でも手応えをつかんだか)
「そうですね。練習で常に『自分はこのタイミングで欲しい』とか『どういうタイミングだったらパスを出せる』とか話していた中で、ガンバ戦で(岡本)拓也くんがクロスを上げてくれたシーンがありましたけど、練習でもそういうボールを欲しいと要求していましたし、(山口)智さんからもああいうところは(ゴールを)取りにいけと言われていました。練習で積み重ねているものを出すことが大事だと思っています」
G大阪戦から中3日。次は水曜日19時キックオフ。当日のスタメン発表に注目です。
- JリーグYBCルヴァンカップ
- グループステージ第3節
- 4月5日(水)19:00
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvs清水エスパルス
ルヴァンカップ Bグループ 順位
- 1位 清水 勝点4 1勝1分0負
- 2位 浦和 勝点2 0勝2分0負
- 2位 湘南 勝点2 0勝2分0負
- 4位 川崎 勝点1 0勝1分1負

舘幸希選手 2023年3月24日(金)囲み取材
明日はルヴァンカップ第2節川崎戦まであと2日。昨日、非公開練習を終えた舘幸希選手がメディアの取材に応じました。
アウェイ川崎戦といえば3月4日にJ1第3節で対戦しています。舘選手は先発して88分までプレーし、1-1で試合を終えました。
(前回の川崎戦で相手FWと対峙して、1対1でつかんだ手応えは)
「川崎はプレスをはがすために、自分たち(湘南)の陣形を広げるような回し方をしてきたので、マルシーニョ選手の背後へのランが効いてきて、自分自身も1対1になる場面がありました。ただ、前の選手がプレスをかけてくれる分、(相手のプレーを)限定できます。背後に走られたときのスピードには脅威を感じましたけど、僕はそこに対して自信を持っていますし、やられないことを意識しているので、そこのやり合いは自分自身も楽しみです。そこを抑えられればチームとしても結果は出ると思います」
(相手からボールを奪えるという手応えもつかんだか)
「前向きに仕掛けさせないように追い込むことは意識していて、そこで良さを消せればと思っていますし、ヒロ(石原広教)や(小野瀬)康介くんと連動しながらできていました。(次の試合で)人がどうなるかは分からないですし、僕自身も(どうなるか)分からないですけど、もし試合に出たら、周りの選手と連係しながらチーム全体で川崎を抑えられればと思います」
(前回のルヴァンカップ出場は昨年のグループステージ。3バックの真ん中でプレーした。大会への思いは)
「ルーキーイヤーから絡むことができたのもルヴァンカップでした。一つのタイトルなので、チームとしてもちろん優勝を目指しています。カップ戦でも、チームとしてやることも意識も変わらず、勝利を目指していきたいと思います」
ルヴァンカップ第2節川崎戦は3月26日(日)15:00キックオフ。会場は等々力陸上競技場です。

奥野耕平選手 2023年3月22日(水)囲み取材
ルヴァンカップ第2節川崎戦まであと4日。練習を終えた奥野耕平選手がメディアの取材に応じました。
3月10日にG大阪からの期限付き移籍が発表され、現在はベルマーレで日々のトレーニングに取り組んでいます。
新天地で再び山口智監督と共に戦うことになりました。
「今は戦術を叩き込まれている状況です。智さんは(G大阪時代に)ヘッドコーチやったんで、(監督になって)こういう考え方してるんや、というのも感じますし、ヘッドコーチのときよりちょっと違和感があるんですけど、思ったことをすぐ口に出してくれたり、できてない部分をしっかり言ってくれたりするんで、そういう面はありがたいなと思います」
ベルマーレの一員として、試合に出場する機会がもうすぐ訪れるのかもしれません。今後のスタメン発表に注目しましょう。
ルヴァンカップ第2節川崎戦は3月26日(日)15:00キックオフ。会場は等々力陸上競技場です。

- JリーグYBCルヴァンカップ
- グループステージ第2節
- 3月26日(日)15:00
- 等々力陸上競技場
- 川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ
ソンボムグン選手 2023年3月17日(金)オンライン取材
J1第5節福岡戦まであと2日。練習を終えたソンボムグン選手がメディアの取材に応じました。ソン選手はリーグ戦で開幕から4試合連続フル出場を果たしています。
(試合で見せることがあるパントキックについて意識していることは)
「後ろからのビルドアップも重要ですけど、パントキック一つでゴールにつながるパスも重要だと思っているので、そこは意識しています」
(Jリーグの試合でそれがベルマーレの武器になりそうな手応えはつかんでいるか)
「武器として使いたいのもありますけど、自分たちのカラーや戦術があるので、そこに合わせながらやっていきたいと思っています」
(最近ヘアバンドをしているが、何か理由は)
「髪を切ってなくて、1カ月以上たっているので、つけています」
(韓国に戻って切る予定か)
「切らない予定です」
(次切るとしたら日本で)
「切らないでそのまま伸ばす予定です」
(ベルマーレには舘選手みたいに明るい髪色の人や畑大雅選手みたいにパーマをかけている人もいるが、何か変える予定は)
「大雅みたいな髪型はやりたくないです(笑)」

畑大雅選手 2023年3月17日(金)オンライン取材
畑大雅選手はリーグ戦で開幕から3試合連続出場を果たし、第4節は途中出場でした。
U-22日本代表にも選出され、3月24日にU-22ドイツ代表、3月27日にU-22ベルギー代表と戦います。
(U-22日本代表に平岡大陽選手と田中聡選手と一緒に選ばれて、楽しみな部分は)
「聡とは高校生のときから一緒にやってきて仲もいいですし、平岡も一年違いで入ってきたんですけど、3人で過ごす時間も長かったし、(自動車)教習場も毎日一緒に行ってたんで、そういう3人で代表に入って、ここからオリンピックを目指すことは、すごく楽しみです」
(以前、練習後に田中聡選手と話している光景をよく見かけたが)
「くだらない話しかしてなかったですけど、聡と会うのもほんと久々なので、いろいろ話せたらいいなと思います」
(ベルマーレの公開練習で、パス回しのトレーニングをしているとき、八津川義廣コーチが体の向きを前向きにするようにと選手たちに話していたが、その点で意識していることは)
「(自分のポジションは)サイドなので、3バックからもらうときにへそがボールに向いたままだと、バックパスを選ぶことが増えてしまいます。しっかり前を向いて相手を見ながら前の選手の動き出しに合わせてキックできるように、体の向きを前向きにすることは八津川さんやいろんな人から言われるので、そこは意識して取り組んでいます」
(やはり一番前にいる選手の位置は常に意識しているか)
「そうですね。一番早くゴールを取るためには、まずそこを目指さないといけないですし、トップの選手の動き出しが動き損にならないように、僕ら出し手がしっかり、ちゃんと見える位置、体の向き、ボールの置きどころ、そういうところをしっかりやっていかないといけないので、練習でも言われる機会が多いです」
(ボールを後ろで奪ってから前の選手に渡るまで、すごく速い時がある、やはりあれは理想の形の一つか)
「そうですね。やっぱり取ってから時間を掛けると相手も戻ってきますし、ウチはスプリントで前に追い越せる選手が多いので、取ったボールはなるべく前につけようというのはチーム全体の意識ですし、そういうシーンをもっと増やしていければなと思います」

- 明治安田生命J1リーグ第5節
- 2023年3月19日(日)14:00キックオフ
- ベスト電器スタジアム
- アビスパ福岡vs湘南ベルマーレ
大岩一貴選手 2023年3月12日(日)J1第4節 京都サンガF.C.戦後コメント
(前半は良かった部分もありながら、悔しい結果になったが)
「やっぱり後ろの人間としてはしっかり耐え続けなければいけないですし、乗り切らないといけないと思います」
(パトリック選手と木下選手という背の高い選手が前にいて、注意した部分は)
「しっかりチームとしてやるべきことをやれば、大きくても対応はできると思うので、そんなに特別なことはなかったです」
(大岩選手を中心にラインコントロールの上げ下げをして、連係はうまく取れていたように見えたが)
「もうちょっとできるかなと思うし、もうちょっとみんなで合わせられるかなと思うし、逆に、相手が背後にダイレクトに蹴ってきたり、走ってきたり、というのもあるので、そこをみんなでしっかり合わせなければいけないなと思います」
(もう少し球際で強く行くとか、寄せを早くするべきだったか)
「どちらかというと、取ったボールをもう少し大事に、自分たちの時間を使えないと、あのようになってしまうと思いますし、しっかり分析して、しっかり次につながるようにしたいです」
(自分たちが持ったときにどうするか)
「というところも今日はけっこうあったのかなと。あとは取ったボール、来たボールを、跳ね返して相手ボールにするのか、外に出すのか、頑張って味方につなぐのか、そういうところはもう少しできたらなと思います」
- 2023明治安田生命J1リーグ第4節
- 湘南ベルマーレ 0-2 京都サンガF.C.
- 2023年3月12日 15:03キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 入場者数 10,791人
- 天候 曇、弱風、気温 18.1℃、湿度 57%
鈴木章斗選手 2023年3月8日(水)ルヴァンカップ第1節 浦和レッズ戦後コメント
(今日は途中出場、どんな意識で入ったか)
「リーグ戦になかなか絡めない中で、こうやってルヴァンでチャンスをもらえたので、自分が点を決めてアピールしようという気持ちで入りました」
(気持ちが込もったプレーが見られたが、手応えは)
「ここ最近、練習でもあまり良くないというか、自分でもあまり納得できないプレーが多かった中で、こういった試合でできたということは、次にも自信にもつながりますし、今日は良かったなと思います」
(これまで納得できていなかった部分というのは)
「守備の強度であったり、前でなかなかボールを収められなかったり、自分の特長がなかなか出せなかったと思います」
(今日の試合では強度高くボールを奪う場面もあったが)
「はい。そうですね。あの時間帯でみんな疲れている中で、途中出場の選手が走ればチームが楽になると思ったので、そこは意識して入りました」
(パスを出すのではなくシュートを打った場面も良かったと思うが)
「やっぱり自分が決めてチームを勝たせるというのがずっとあって、パスじゃなくてゴールというのをチームでも言われているので、それを意識しました」
(途中交代で町野選手と一緒に入ったが、役割分担は)
「2トップで、監督からもつながりを常に意識することを言われているので、それがうまくマチくんとできたかなと思います」
(次の試合ではどのように臨みたいか)
「やっぱり最後で決め切るところであったり、ラストパスというのをもっと練習からやって、次の試合で発揮して、ゴールを決められたらなと思います」
- 2023JリーグYBCルヴァンカップ
- Bグループ第1節
- 湘南ベルマーレ 0-0 浦和レッズ
- 2023年3月8日 19:04キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 入場者数 8,856人
- 天候 晴、弱風、気温 14.4℃、湿度 50%
岡本拓也選手 2023年3月6日(月)オンライン取材
ルヴァンカップ第1節浦和戦まであと2日。練習を終えた岡本拓也選手がメディアの取材に応じました。岡本選手は土曜日に行われたJ1第3節川崎戦の後半に途中出場を果たしています。
(次はルヴァンカップで、若い選手がメンバーに入る可能性がある中、日頃の練習で感じる若い選手の良さは)
「去年に比べて、どの選手も意欲的に練習に取り組んでいますし、自分を表現しようとしているのを感じるので、そこは(昨年)新卒で入ってきた選手たちの成長だと思います。そういう選手たちと共に自分もいい刺激をもらいながら、一緒に成長できたらなと思っています」
(デビューした頃の岡本選手と今の若い選手、違いをどう感じるか)
※岡本選手のカップ戦デビューは2010年6月9日、ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ横浜FMvs浦和。当時17歳だった(公式戦デビューは同年3月14日、J1第2節浦和vsFC東京)
「みんな上手ですし、いいものをたくさん持っているので、それをピッチで表現してほしいです。僕もそうでしたけど、経験ある選手がすごくフォローしてくれて、自分が伸び伸びプレーできたので、そういう役割も自分自身が担えればいいなと思っています」
JリーグYBCルヴァンカップ第1節浦和戦は3月8日(水)19:00キックオフ。会場はレモンガススタジアム平塚。これまで培ってきた経験を生かし、若い選手を後押しして、ルヴァンカップ開幕戦勝利を目指します。

- JリーグYBCルヴァンカップ
- グループステージ第1節
- 2023年3月8日(水)19:00キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 湘南ベルマーレvs浦和レッズ
- 湘南ベルマーレ公式サイト チケット購入はこちら
畑大雅選手 2023年3月4日(土)J1第3節 川崎フロンターレ戦後コメント
(試合を振り返って、今日の結果をどのように捉えているか)
「スタートダッシュは1勝1分けで、比較的いいスタートが切れた中で、チームとしても自信はあったし、個人としても自信はあったし、そういう中での試合だったので、取りこぼしたという感じが強いです」
(試合を見ていて調子が良さそうな印象を受けたが)
「チームも個人も勝っているときは自信を持ってプレーできますし、自分の持っている特徴やテクニックを発揮するには自信がないとできないと思うので、いい気持ちで試合に臨めています」
(相手の良さを消して1対1で負けないことは意識したか)
「家長(昭博)選手と山根(視来)選手が右で、そこでは負けたくなかったです。おととしのアウェイではその気持ちで乗り込んで、山根選手にアシストされて負けたので、今回はそのリベンジをしてやろうという気持ちで、1対1では負けないようにと気合が入っていました。個人として戦う部分は多くありますし、チームとしてもいい守備ができていたと思います。僕がそこにアタックしやすい状況をつくれていたのは、チームのやりたい守備がうまくできていたからだと思います」
(前の選手がうまくプレスをかけてくれていた)
「そうです。タリク選手や平岡(大陽)選手がジェジエウ選手にかけてくれるとコースが限定されますし、センターバックの杉岡(大暉)選手から声が多くかかるので、後ろは気にせず前にガツッと行けるようなプレーが今日は多くできました」
(チームが連動していることが伝わってきた)
「守備でハードワークをして、みんなでコミュニケーションを取って戦えるのは、ウチの強みでもあります。ただ、ゼロで抑えるための戦い方の部分で、押し込まれたときの守備には改善点があると思っています」
杉岡大暉選手 2023年3月4日(土)J1第3節 川崎フロンターレ戦後コメント
(1-1という結果で、良かった部分も多い試合だったが)
「すごくいい試合ができたと思いますし、あとは点を取ってからのゲーム運びというか、ちょっとバタバタした中で失点してしまったので、悔しい試合でした」
(相手の良さを消すという部分はチームとしてできていたと思うが)
「僕たちの時間帯が長かったゲームだったので、その中で2点目、3点目が取れたと思いますし、1-0で勝ち切れればすごくいいゲームになったので、その進め方はしっかりしないといけないと思っています」
(山口智監督が会見で「ゾーンを押し返す」という言葉を使っていたが、杉岡選手が意識していることは)
「ラインを小まめに上げるというか、それによって全体のラインが上がりますし、コンパクトになりますし、それができていました。ただ、75分あたりからオープンになって、相手も少しフォーメーションを変えてきた中で、ゾーンを上げるのがちょっと遅れてギャップができてしまったので、そこはしっかりやらないといけないと思っています」
- 2023明治安田生命J1リーグ第3節
- 川崎フロンターレ 1-1 湘南ベルマーレ
- 2023年3月4日 13:03キックオフ
- 等々力陸上競技場
- 入場者数 21,171人
- 天候 晴、弱風、気温 15.8℃、湿度 24%
永木亮太選手 2023年3月2日(木)オンライン取材
第3節川崎戦まであと2日。練習を終えた永木亮太選手がメディアの取材に応じました。永木選手は2試合連続でスタメンに入り、中盤で存在感を示しています。
ーー今年から湘南に入った小野瀬康介選手との距離感や関係性で意識していることがあれば教えてください。
「距離も近いですし、康介は前を向いたときに力を出せる選手で、前を向ける状態で(自分が)パスを出せれば、すごくいい形で攻撃につなげてくれます。アイデアもあるし、技術もすごく高い選手で、今はそこから攻撃の起点になっていることがすごく多いので、そこの一つ前のパスを出すことは意識しています」
ーー次の試合で勝点3を取るためにもそのパスが大事になってくるということですね。
「そうですね。それだけではないと思いますけど、やっぱり自分の役割としては、できるだけ(後ろに)下げるのではなくて、前の矢印を意識しながら、前につけるパスが有効的になると思うので、そこでうまく康介が絡んでくれたら、というところはあります」
ーーそういえば、インスタグラムで、サポーターのチャントがうれしかった、という内容のコメントを書いていましたね。
「湘南に戻ってきて、去年は声援が聞けなかったですし、今年になって解禁になって、試合前から歌ってもらえると、やっぱり気持ち的にものりますし、すごくうれしいので、すごくよかったです」
J1第3節川崎戦は3月4日(土)13:00キックオフ。会場は等々力陸上競技場。サポーターの声援を力に変えて、中盤の後方で攻守の鍵を握る背番号20に次節も注目です。

杉岡大暉選手 2023年2月24日(金)J1第2節 横浜FC戦後コメント
ホーム開幕戦は2-2のドロー。開始1分に小川航基のゴールで横浜FCに先制を許す。17分、小野瀬康介から大橋祐紀を経由して最後は町野修斗が左足を振り抜き同点に追い付く。23分には相手のオウンゴールでスコアは2-1に。しかし83分、小川に2点目を決められ勝点は1にとどまった。
ーー勝点1は取りましたが、勝つことはできませんでした。
「そうですね。入りの部分と、後半は少し相手のペースになりましたし、そこの戦い方はほんとに悔しいです」
ーー入りの部分は、相手が素早くゴール前に侵入してきて、慌ててしまった部分があったのでしょうか。
「ボールが下がったときに蹴ることは分かってましたけど、ちょっとラインを上げたほうがいいのかという迷いもありましたし、蹴られた後のセカンドボールに対しても反応が遅かったですし、気をつけていたことではありますけど、あんなにきれいにやられるのは予想外でしたし、そこは今後の教訓にしないといけないです」
ーーその後、2-1にできたのは良かったと思います。
「そうですね。チャンスも多くつくりましたし、ただもう1点入っていれば展開が変わったと思いますし、そこで決め切る力がまだ足りないと思います」
ーー2点目を取られたのはセットプレーからで、あの場面は対応が難しかったでしょうか。
「セットプレーでやられたことも問題ですけど、押し込まれてセットプレーの回数がかなり多かった部分もありますし、どんよりとした空気感の中で攻撃に転じることができずに、相手の勢いを受けてしまっていたので、そこは反省しないといけないと思います」
- 2023明治安田生命J1リーグ 第2節
- 湘南ベルマーレ 2-2 横浜FC
- 2023年2月24日 19:03キックオフ
- レモンガススタジアム平塚
- 入場者数 10,006人
- 天候 雨、弱風、気温 10.2℃、湿度 81%
大橋祐紀選手 2023年2月22日(水)オンライン取材
ホーム開幕戦まであと2日。練習を終えた大橋祐紀選手がメディアの取材に応じました。大橋選手は前節サガン鳥栖戦でハットトリックを達成してチームの勝利に貢献しています。
ーー先月の新体制発表会で、「決め切る力を付けて2ケタを取る」とおっしゃっていました。あらためて2ケタという目標について今感じていることを教えてください。
「今シーズン立てた目標は変わっていないですし、まだ1試合終わっただけなので、そこに向かって変わらずやっていきたいなと思っています」
ーー次はホーム開幕戦で、すべての席で声出し応援ができる試合です(発声する方のマスク着用必須)。意気込みを聞かせてください。
「声出し応援ということで、前節もそうでしたけど、自分たち選手にとってもモチベーションが上がりますし、すごく力になっています。その中でホーム開幕戦ということで、その声援にしっかり応えられるような、楽しんでもらえるようなプレーをしたいです。なおかつ、勝利をつかみたいなと思います」
ホーム開幕戦は2月24日(金)19:00キックオフ、レモンガススタジアム平塚に横浜FCを迎えます。前線で貪欲にゴールを狙う背番号17に注目です。

杉岡大暉選手 2023年2月16日(木)オンライン取材
2023シーズンの開幕まであと2日。練習を終えた杉岡大暉選手がメディアの取材に応じました。杉岡選手は今シーズンも副キャプテンを務めます。
ーーキャンプから戻ってきて、チームの雰囲気づくりの面で杉岡選手が意識していることがあれば教えてください。
「いい雰囲気でやれていますし、いいマインドでみんな取り組めている感じはすごくするので、いい意味でやることなくというか、それぞれがしっかりやれてるかなという感覚はあります」
ーー試合が近づくにつれてピリピリした緊張感は出てきていますか?
「そうですね。いつもより(開幕までの)時間が長かったぶん、実感がない感じもしますし、いよいよという感じもしますけど、始まってみないとあの感覚が戻ってこないかなと思います」
ーーやはり早く開幕を迎えたいという気持ちが強いですか?
「そうですね。そういう緊張感だったり興奮をまた思い出したいというか、肌で体感したいなと思います」
ーーインスタグラムでチームメートと食事に行ったときの写真を見ました。ピッチ外での雰囲気づくりで意識していることは?
「コミュニケーションは取っていきたいなと思っていますし、(ソン)ボムグンは向こうからもごはんに誘ってくれたりするので、そういうのはチームとしてもいいことだと思います。僕が主導で、という感じではないですけど、そういう機会はたくさんあったほうがチームとしても良くなるのかなと思います」
ーー誘われたら行くようにしているんですね。
「はい。そうですね」

山口智監督 2023年2月16日(木)オンライン取材
ーー先日の公開練習ではたくさんのサポーターが見学に訪れました。サポーターからの期待についてはどのように感じていますか?
「僕らはサッカーや結果で喜びを与えられると思っています。そういうところは背負いながらプレーで恩返しをしたいなと常々思っています」
ーー緊張感が高まる中でも智さんが開幕に向けて楽しみにしている部分を教えてください。
「開幕だから、ということはないですし、いよいよ始まるなというぐらいです。練習試合だろうが、対戦相手がどこだろうが、どのカテゴリーだろうが、常にサッカーをして勝つ、ということはやっていこうという中で、選手によってはもちろん緊張はしていると思いますし、高ぶりもいつもよりはあると思いますけど、それでもうまくいかないことがあるというのも自分の考えの中にはあります。そういうところを気にするより、自分たちにフォーカスをしながら、徹底的に自分たちがやるべきことをできるのかどうかというところを期待しています。その先にあるものは自然と出てくるものだと思うので、そういう期待感はすごくあります」
いよいよ新しいシーズンが始まります。開幕戦は2月18日(土)15:00キックオフ、駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖と対戦します。ホーム開幕戦は2月24日(金)19:00キックオフ、レモンガススタジアム平塚に横浜FCを迎えます。

舘幸希選手 2023年1月27日(金)オンライン取材
ーーグラウンドの中で、別のポジションの選手との連係で意識していることを教えてください。
「僕自身、連係というか、そこまでイメージがあって、テクニックがあって、アイデアがあって、というタイプではないので、シンプルにはたいて、他の選手を使って、僕自身も使ってもらう、というところは意識しています。(山口智)監督にも、シンプルにはたいてから考えればいいよ、みたいなことを言われています。テンポを出して動かしていくことによって、他の選手が自分を生かしてくれますし、僕自身は守備で助けることができると思うので。そこは自分で背負い込みすぎず、周りの選手に助けてもらって、というのは意識しています」
ーーそれでは、グラウンドの外で、チームメートとのコミュニケーションで意識していることは?
「いつもより一人で行動することが減りました(笑)。自分はプライベートでも一人でいることが多いですけど、こういうキャンプは他の選手たちと共に生活しますし、よりコミュニケーションを取らなきゃいけない時期でもあるので、しゃべりかけることもそうですけど、共に過ごすことは大事だなと思っています。自分でチームの行事というかオフがあったので、ボウリングにもしっかりと参加して、去年は参加しなかったんですけど、今年は参加しました」
ーー新しい選手とも打ち解けていますか?
「そうですね。新加入の選手はけっこうしゃべる選手が多いですし、絡みづらいという感じでは全然ないですし、みんなすごくいい感じでチームに溶け込んでいると思います」

ソンボムグン選手 2023年1月27日(金)オンライン取材
ーーJリーグの日程が発表されました。アウェーで試合が楽しみなスタジアムや相手を教えてください。
「浦和です」
ーー以前、ACLで対戦したからですか?
「それもそうですし、大きなスタジアムで雰囲気もあるので楽しみです」
ーー日本で生活してみて、韓国と日本で先輩と後輩の上下関係について何か違いは感じていますか?
「韓国のほうが厳しいイメージがあります。ベルマーレでは先輩の人たちが自分のことをかわいがってくれます」
ーー後輩たちはどうですか?
「言うことを聞いてくれないです。特に畑大雅が言うことを聞いてくれないです。韓国ではこういうことはありえないです(笑)」

畑大雅選手 2023年1月17日(火)オンライン取材
ーードリブルで仕掛けることに関して、今シーズンは理想の形をどのように考えていますか?
「理想的な形は、サイドでもらって、相手のサイドバックと1対1になって、仕掛けていくのが理想です」
ーー新体制発表会で1、2年目にできたプレーが昨年はできなかったと話していたのは、そういった仕掛けるプレーのことでしょうか?
「そうですね」
ーーオフにアメリカでNBA(北米プロバスケットボール)を観戦したそうですが、サッカーと違う競技を見て、どんな刺激を受けましたか?
「あらためてメンタルの持ち方がすごく大事だと思いました。実際に間近で見て、ワンプレーに対して、ミスすれば罵声が浴びせられるけど、その選手は次のプレーで逆に最高だなと言われるぐらいのプレーをやり返していました。やっぱり波があるのではなくて、常に前向きにチャレンジしていく姿勢や気持ちの持ち方というのは、世界のトップで戦う上では大事なんだなとあらためて感じました」
ーーすぐ次のことを考えてプレーしていたということですね。
「僕は罵声を浴びせられたらちょっとは気にしちゃうと思いますけど、あっちの選手は逆に『なんだ? おまえ』って観客に食って掛かるぐらいのメンタリティーでやっていて、メンタルがプレーに及ぼす影響はすごくでかいので、そこは強く持っていかないといけないと思いました」

湘南ベルマーレ 選手・背番号一覧 2023
背番号 | 選手 | |
---|---|---|
1 | ソン ボムグン(Song Bum-keun) | 全北現代(韓国)から完全移籍加入 |
2 | 杉岡大暉(すぎおかだいき) | 鹿島アントラーズから完全移籍(2022 鹿島から期限付き移籍加入) |
3 | 石原広教(いしはらひろかず) | 契約更新 |
4 | 舘幸希(たちこうき) | 契約更新 |
6 | 岡本拓也(おかもとたくや) | 契約更新 |
7 | 阿部浩之(あべひろゆき) | 名古屋グランパスから完全移籍(2022 名古屋から期限付き移籍加入) |
8 | 大野和成(おおのかずなり) | 契約更新 |
9 | 山下敬大(やましたけいた) | FC東京から期限付き移籍加入 |
10 | 山田直輝(やまだなおき) | 契約更新 |
11 | タリク(Tarik Elyounoussi) | 契約更新 |
13 | 平岡大陽(ひらおかたいよう) | 契約更新 |
14 | 茨田陽生(ばらだあきみ) | 契約更新 |
15 | 奥野耕平(おくのこうへい) | ガンバ大阪から期限付き移籍加入(2022.3〜) |
16 | 山本脩斗(やまもとしゅうと) | 契約更新 |
17 | 大橋祐紀(おおはしゆうき) | 契約更新 |
18 | 町野修斗(まちのしゅうと) | 契約更新 |
20 | 永木亮太(ながきりょうた) | 復帰(2022.7 名古屋グランパスに期限付き移籍) |
21 | 馬渡洋樹(まわたきひろき) | ファジアーノ岡山から完全移籍(2022 岡山から期限付き移籍加入) |
22 | 大岩一貴(おおいわかずき) | 契約更新 |
23 | 富居大樹(とみいだいき) | 契約更新 |
24 | ミケル アグ(Mikel Agu) | 契約更新 |
25 | 若月大和(わかつきやまと) | 契約更新 |
26 | 畑大雅(はたたいが) | 契約更新 |
27 | 池田昌生(いけだまさき) | 契約更新 |
28 | 吉田新(よしだあらた) | 立正大学から2023シーズン加入内定 |
29 | 鈴木章斗(すずきあきと) | 契約更新 |
30 | 鈴木淳之介(すずきじゅんのすけ) | 契約更新 |
31 | 立川小太郎(たちかわこたろう) | 契約更新 |
32 | 松村晟怜(まつむらせれ) | 契約更新 |
33 | 髙橋直也(たかはしなおや) | 2024シーズン加入内定、2023年JFA・Jリーグ特別指定選手 |
35 | 柴田徹(しばたとおる) | 早稲田大学から2023シーズン加入内定 |
37 | 石井久継(いしいひさつぐ) | 2024シーズントップチーム昇格内定、2023シーズン二種登録 |
44 | 中野嘉大(なかのよしひろ) | 契約更新 |
88 | 小野瀬康介(おのせこうすけ) | ガンバ大阪から完全移籍加入 |
湘南ベルマーレ コーチングスタッフ・スタッフ一覧 2023
監督 | 山口智(やまぐちさとし) |
コーチ | 八津川義廣(やつかわよしひろ) |
コーチ | 古賀正紘(こがまさひろ) |
コーチ | 白石通史(しらいしみちふみ) |
GKコーチ | 油原丈著(ゆはらたけあき) |
フィジカルコーチ | 髙橋一隆(たかはしかずたか) |
コンディショニングコーチ | 井口雄太(いぐちゆうた) |
チーフチームドクター | 鈴木英一(すずきえいいち) |
チームドクター | 二階堂宏治(にかいどうひろはる) |
チームドクター | 高橋誠(たかはしまこと) |
メディカルグループチーフトレーナー | 小嶋久義(こじまひさよし) |
アスレティックトレーナー | 栗原信英(くりはらのぶひで) |
アスレティックトレーナー | 吉川貴博(よしかわたかひろ) |
理学療法士 | 島田周輔(しまだしゅうすけ) |
理学療法士 | 清水重幸(しみずしげゆき) |
通訳(英語) | 副田大雅(そえだたいが) |
通訳(ポルトガル語) | 比嘉チアゴ(ひがちあご) |
通訳(韓国語)兼マネージャー | 朴清佑(ぱくちょんう) |
マネージャー | 荒木宏斗(あらきひろと) |