湘南ベルマーレ ルキアン選手の練習後コメント・プロフィールを紹介します。
湘南ベルマーレ ルキアン選手 練習後コメント
2024年2月5日(月)「彼のプレーを見てサッカー選手になりたいという気持ちが強くなった」
ルキアン選手は1991年9月21日生まれ。彼が6歳の頃にフランスワールドカップが開催されました。その4年後、10歳の頃に日韓ワールドカップが開催され、ブラジルは世界の頂点に立ちました。
――元ブラジル代表のロナウドとの2ショット写真を昨年12月にインスタグラムに上げていました。ルキアン選手にとってロナウドはどのような存在ですか?
「サッカーの神様のような存在です。ペレの次が彼だと思っています。これからもいろんな選手が出てくると思いますけど、自分にとっては彼が一番の選手です。彼の試合をいつも見ていましたし、98年のワールドカップも見ていました。ブラジルは負けてしまいましたけど、彼のプレーを見て、自分もサッカー選手になりたいという気持ちがすごく強くなりました(決勝 フランス 3-0 ブラジル)」
1998 FIFA World Cup France™: Brazil – France
――ということは、2002年の日韓ワールドカップも見ていたということですね。
「そうですね。いろんないい記憶があります。ブラジルでは夜中だったので、夜中に起きて、いとこたちと一緒に試合を見て、勝った後は夜中でもみんな外に出て大騒ぎしていました。そういういい思い出がたくさんあります(決勝 ブラジル 2-0ドイツ)」
2002 FIFA World Cup Korea/Japan™: Germany – Brazil
――ロナウドのどんなところをまねしたいですか?
「プレーのまねはなかなかできないです。でも、ロナウドもそうですし、ロナウジーニョ・ガウーショもそうですけど、彼らのプレーを見ているだけでモチベーションにもつながりますし、自分もいろんなプレーをしてみたいという気持ちになります。ブラジル人選手がヨーロッパの選手よりも早く引退してしまうのはほんと残念です。ブラジルではすごくいい生活ができますからね。クリスティアーノ・ロナウドやメッシは自分の体をすごく大事にして長くプレーを続けています。ブラジル人選手が彼らのように長くプレーできないのは残念ですけど、ロナウドのプレーには、見ているだけでモチベーションが上がるような魅力がたくさん詰まっています」
湘南ベルマーレ ルキアン選手 プロフィール
ルキアン アラウージョ デ アルメイダ
Lukian Araújo de Almeida
- 生年月日:1991年9月21日
- 出身:ブラジル リオデジャネイロ州
- 身長 体重:183cm 87kg
- 所属クラブ:ノヴァ イグアスFC(ブラジル)→リオ ブランコEC(ブラジル)→サンタクルスFC(ブラジル)→ルヴェルデンセEC(ブラジル)→富川FC1995(大韓民国)→釜山アイパーク(大韓民国)→FC安養(大韓民国)→パタヤユナイテッド(タイ)→チョンブリFC(タイ)→ジュビロ磐田→アビスパ福岡→湘南ベルマーレ