栄養を次世代に。湘南ベルマーレとTISによるミニトマト栽培プロジェクト
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有機土壌でのミニトマト栽培プロジェクトがスタート
湘南ベルマーレとTIS株式会社が手を組んで、地域への貢献を目指す新しいプロジェクトがスタートしました。SDGs活動を進める湘南ベルマーレは、オフィシャルクラブパートナーのTIS株式会社と協力して、有機土壌でのミニトマト栽培プロジェクトを始めます。
湘南ベルマーレの食堂から出る残渣(ざんさ。野菜の切れ端やフルーツの皮など)を利用して、コンポスターを使って有機土壌を作ります。この土壌を地元に提供し、春からミニトマトの育成がスタートします。トップチーム選手とアカデミー選手の食事から作られた有機土壌は、子どもたちに栄養満点のミニトマトとして還元されます。
今後はスクール生やアカデミー生が土壌作りに参加
TIS株式会社はITを活用し、有機土壌の養分を分析。デジタルツールを通してトマト栽培の知識を蓄積・共有します。11月30日には湘南ベルマーレの田中聡選手によるキックオフプロモーションも行われました(写真参照)。
今後はスクール生やアカデミー生が土壌作りに参加します。来年3月には完成した土壌とミニトマト栽培キットが配布される予定です。来年初夏には栄養満点のミニトマトができあがります。栄養を次世代につなぐ新たなプロジェクトが始まりました。